
突然ですが、
あなたがある問題を
60分以内に解けない場合は
「死刑だ!」
といわれた場合、
あなたは一体何を考えますか?
その問題を解決するために
知り合いに電話しまくりますか?
ネットを使って
検索をしまくりますか?
上記を踏まえて言えることは
解決できる方法を一刻も早く考えて、
答えを導き出そうとするのが
至極当たり前の流れの考え方です。
天才物理学者、アルベルト・アインシュタインが
こんな質問を受けました。
「あなたが死にそうな状況になって、
助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、
どんな事をしますか?」
アインシュタインは、こう答えました。
「最初の55分は、適切な質問を探すのに費やすだろう」
55分間は、その問題を解決するためには
何を質問すればよいのかということを
自分自身に問いかけることから始めます。
55分間は質問を考える。
5分で、問いに答える。
大事なことは
その問題を解決するための
適切な質問を探しだすこと。
結果を出すためには
どうしたら良いのかを
導き出すためには、
問題を分解(構造化)し、
ひとつひとつ適切な質問を探し出し、
解を導きだすことです。
問題に直面した時は、
その問題を解決して、
結果を出すにはどうしたら良いのか?
という質問を、
まずは自分自身に投げかけてみることから
始めみてはいかがでしょうか?
今回は以上となります。
最後まで、
お読みいただきありがとうございました。
ご参考になれば幸いです^^