
今回は、ぼくのメンターでもあり
年商3億円企業の経営者でもある
加藤将太さんから教わった
「1000人の中で成功する
1人になる方法3STEP」
を、お話ししたいと思います。
この3STEPを知ることで、
あなたはビジネスだけに限らず、
現状、そして今後取り組むことを成功させ
より有意義で豊かな人生を手にすることができます^^
構成要素を見出し、分解する
まず、最初にやるべきことは
取り組むべきことの
「構成要素を見出す」ことです。
一体どういうこと?
と、思われる方もいると思いますので
まずは「構成要素」とは何なのか、からお伝えしますね。
構成要素の定義は、
その取り組む事柄を組み立てている部品
つまりどんな部品で成り立っているのか、ということです。
最初にどのような要素(部品)で
組み立てれれているかを見出して
その要素(部品)を
3~4つ程度に分解していきます。
例えば
「英語」をマスターしたいと思った時に
どのように勉強をすれば
もっとも効率がよく
最短で習得できるのか、を考えたときに
英語そのものの
「構成要素」
を見出すことから始めます。
英語の構成要素を分解してみると
下記の要素で
構成されていることがわかります。
- hearing(聞くこと)
- speaking(話すこと)
- reading(読むこと)
- writing(書くこと)
これが、構成要素を見出す作業となります。
素材を入手する
それでは、構成要素を見出し、
分解した後はどうするのかというと
その要素を
習得する素材(方法論やマニュアルなど)
を入手します。
具体的に分解した1つ1つの要素を
インプットする方法を探し
見つける作業です。
先ほどの「英語」で説明しますと、
英語とは4つの構成要素から
成り立っているのを見出しました。
そして、次にやるべきことは、
その1つ1つを効率よく勉強するための
素材(参考書や過去問)を入手していきます。
- hearing(聞くこと)
- speaking(話すこと)
- reading(読むこと)
- writing(書くこと)
各々に特化した教材を
入手するということです。
模倣&実行
そして、最後にやるべきことは
「実行(行動)」あるのみです。
構成要素を見出して分解し
その1つ1つの要素を
効率よくインプットできる方法論を入手し
「あとはやるだけ状態」にすることが
取り組むことを成功させるための
もっとも有効な手段なのです。
英語の例で言いますと、
4つの要素を習得するための素材を入手したら、
1つずつインプットしていきます。
いっきにすべてを
インプットしようとすると効率が悪いので
期間を決めて
hearingならhearingのみを
インプットし続けます。
これは
シングルタスク(1つのことに集中する)の原則といい
人間がもっとも効率良く
インプットしやすい方法なのです。
まとめ
年商5億円企業経営者の
加藤さんはこう言います。
まず、構成要素を見出し、分解することができる人は10人中1人。
そして、素材を入手することができる人が、その中の10人中1人。
最後に、模倣&実行できる人が、またその中の10人中1人。
つまり、1000人中1人しか
成功にたどり着ける人がいないということです。
ぼくは、この方法を知ってからは
本業や副業、普段の生活に当てはめて
有効的に使用しています^^
例えば
Amazonを使ったネットビジネスの
構成要素を見出してみると・・
- Amazonアカウント作成方法
- 商品仕入れ方法
- アマゾン倉庫納品方法
- 顧客対応方法
上記4つの要素に分解できます。
Amazonを使った
ネットビジネスを始めてみようと思っても
一歩目が踏み出せない
どうしたら良いかわからん、という人は
その方法論を入手してみてください。
そうすれば
「あとはやるだけ状態」です!
そして
実行部分で一番効率が良いのは
「すでに結果を出している人の真似(模倣)をする」
ということです。
構成要素を見出し、分解し、素材を入手したら
実行段階では成功者を模倣してみてだくさい。
なぜならば
成功者と同じことをしたら、
同じ結果がでやすいからです。
最初からオリジナリティは必要ありません。
自分の色を出していくのは、
ある程度の基盤ができてからでも
遅くはないですからね。
以上が、年商5億円企業経営者の思考術
”1000人の中で成功する1人になれる方法”でした。
ご参考になれば幸いです^^