
10万円稼ぐための売上はいくら必要?
ところで、月収10万円を稼ぐには
一体いくら売り上げればよいのでしょうか?
利益率20%の商品を50万円売り上げれば
利益が10万円という計算になりますね。

月収10万円を稼ぐための目標は
月商50万円というとになりますね。
月商50万円戦略 狙うべき販売価格帯とは?
それでは、50万円売上るには
一体どうすれば良いのか?ということになりますよね。
50万円もの売上をあげるためには・・
- 2万円の商品を25個販売する
- 1万円の商品を50個販売する
- 5000円の商品を100個販売する
- 1000円の商品を500個販売する
どれも売り上げは50万円になりますよね。
そうすれば月収10万円に達成です。
しかし、ここで気を付けなくてはならないのが、
Amazonでの売れ行きが良い価格帯と
作業のバランスがとれている価格帯を狙うという事です。
2万円の商品を25個販売する
2万円の商品であれば
販売数は少なくてすみますが
高額なため、販売回転率が悪くなります。
つまり、回転率が低いという事は
売れるまでに時間がかかってしまい
なかなか現金回収しずらくなってしまうということです。
元手の資金がたくさんあるのであれば
全然販売するのもありなのですが
最初、資金がない場合は
高額商品を仕入れるのは、あまり得策ではありません。
この戦略は、1~2ヶ月資金を回収できなくても
問題ない状態になってからが良いでしょう。
1000円の商品を500個販売する
1000円の商品の場合はどうでしょうか?
この価格帯の商品は
回転率の高い商品が多いです。
低価格なので、月間販売数も期待できると思います。
しかし、低価格ゆえにライバル数も多い中
50万円達成するためには
月に500個も販売しなければなりません。
月に10個販売できる商品を
50種類販売すれば達成可能です。
500個もの商品をAmazonに送る手間は
外注を使わず自分でやるとなると
かなりの重労働になってしまうことでしょう。
この戦略は、ある程度資金を増やして
外注化ができる状態になってからが良いでしょう。
ぼくがおススメする仕入れるべき価格帯は
もっとも作業性(出品作業)とのバランスがとれていて
最速で月商50万円を狙える
5000~1万円の価格帯の商品を狙っていくのが良いでしょう。
まとめ
せどり・転売ビジネスとは
資金をかけて商品を仕入れ
回転率の良い商品をベースに販売し
利益の乗っかった売上(資金)を素早く回収する。
この繰り返しで、利益を膨らませていくビジネスモデルなのです。
現金、クレジットカードをうまく利用して
お金をドンドン回転させていくイメージです。
ゴール(目的地)の設定をして、
そこに辿り着くためにはどのようなプロセスをすればよいのかを、
ゴールから現状にさかのぼってくる考え方を
「逆算思考」といいます。
この思考術を身に着けることにより、
簡単にビジネスの最良のプロセスを
導き出すことができるようになるのです^^
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました^^
ご参考になれば幸いです。
今回は、最速で10万円稼ぐための【逆算思考術】についてお話ししたいと思います。