こんにちは、ケンイチです。
むかしのぼくは、起業=人生の苦行と決めつけていました。
起業する人たちはなぜ、自ら人生の苦行に飛び込んでいくのだろうか?
と、本気で思っていました。
従来の【起業】へのイメージ
一昔前、起業(独立)とは
人生をかけて多額の借金をし
汗水たらして毎日労働し続けるものの
不況の煽りを受け
売り上げも利益も落ち
会社を存続させるには借金をか積み重ねるしかないものの
事業は一向に好転せず
従業員への給料や取引先への支払いに悩み
従業員の給料だけはなんとかしたい、とか。
取引先への支払いをどうしよう、とか。
当然、自分の給料なんてない!、とか。
これ、「苦行」でしかないでしょ・・
まあ、ろくな印象はもっていませんでしたね。
そんな苦しい世界に自ら飛び込むなんて、何考えてんだろう?
と、どっかのドラマに影響されたような考え方しかありませんでした。
ビジネスに関する知識ゼロで、
遊びにしか興味がなく、
ビジネスなんて学ぼうなんて気はさらさらなく、
会社で言われたことだけやってれば良いでしょ?
というスタイルでした。
世間知らずで無知で情報・知識弱者丸出しのぼくでした。
そんなぼくに起こった悲劇
サラリーマンとして、立派に生きていこうと思っていたぼくに、
その考えを180度変えさせられる悲劇が次々と起こっていきました。
・ある日、自分が勤めていたお店の社長に夜逃げをされて、無職になったり
▼▼▼ある日突然無職になった話▼▼
・不景気により、給料15%カット、ボーナスなし
・高額な不妊治療の体験により、資本(お金)がないと夢を目指すことすらできない現実
この格差社会の時代を
生きて抜いていくことの難しさや
苦しさを身にしみて感じました。
この世に生まれて、
親が資金的援助をしてくれるのはせいぜい学生まで。
20歳も過ぎれば、社会の中に放り込まれ、
自分で生きていかなければならなくなります。
将来家族を持つのであれば、
それこそ自分一人ではなく、
家族を養っていかなければなりません。
この時代、低所得で家族をもつこともままならない人たちも多いと聞きました。
日本国が推奨しているサラリーマンという職種に耐えられず、
フリーターやニートととして
生きていこうとする人たちも多いと聞きました。
人生をどう生きていくかは
人それぞれですし、自由です。
ぼくは、他人がどう生きようが
とやかく言うつもりもないし
ぼくに何かを言われる筋合いもないと思います。
ただ、ぼくは苦しい人生を生きてきたちっぽな一人の人間ですが
この時代を生き抜くために
本当に必要なモノを見極め
そのモノを得る努力をした結果
「富」と「幸せ」を得ることができました。
1ミリも興味がなかった「ビジネスの知識]を得ることによってです。
現代の格差社会を生き抜くためには
他人と自分をどう差別化させるか?
ビジネスの知識=お金を生み出す力
こんな時代だからこそ
必須なスキルなんではないかと感じています。
次世代型の【起業】へのイメージ
現在、ぼくはサラリーマンではありますが
「個人事業主」としても活動していますので
気づけば「起業」してしまっていました(笑)
・「選択」できることが増えたことにより人生が豊かになる。
・会社を辞めるも辞めないも選択できる。
・給料の昇給やボーナスに期待するより
自分で稼いでしまった方が簡単で早いし高額
(昇給やボーナスによる収入アップにより、さらに潤う)
・サラリーマンのようにやらされ感がなく
純粋にビジネスを楽しめる
・人生の大半は仕事とともにあるので
その大半にやりがいのある豊かな人生として過ごせる。
・苦行ではなかった→結果、明るい未来が待っていた
マザーテレサの「考え方が変われば、その先の未来も変わる」
ナポレオンヒルの「思考は現実化する」
この言葉も、実践することで腑に落ちていった気がします。
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