伝説のマーケッター神田昌典から学ぶ、【まじめに働く】と【儲かる】には相関関係はない話

神田正則 あなたの会社が90日で儲かる
ケンイチ
こんにちは、昼「サラリーマン」、夜「社長」の次世代副業家のケンイチです^^

ぼくのビジネス力に

多大な影響を与えたくれた

伝説のマーケッター神田昌典さん

 

 

神田昌典さんのビジネス書からは、

多くの学びと、サプライズを、

たくさん得させていただきました。

 

 

ビジネスの価値観を

ガラリと変えてしまうほどの

衝撃ある多くの学びの中から、

今回は、

 

”真面目に働く”と”儲かる”には相関関係はない

 

 

つまり、

真面目に働きさえすれば儲かる!

 

 

わけでもない・・

 

 

について、

お話してみたいと思います。

 

 

 

仕事を頑張りさえすれば生活は楽になるの?

会社経営者の方でも、

サラリーマンの方でも、

 

真面目に働いてさえいれば、

自分の頑張りが報われて、

収入も増えて、望みもある程度叶い、

きっとそれなりに楽な生活が

手に入るのだろう・・と。

 

 

そう考えている人も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

ちなみに、

ぼくはビジネスを学ぶ以前は、

ずぅーーーっと

そう信じていました(苦笑)

 

 

会社のために

頑張って働いてさえいれば、

何も言わずとも

会社が評価してくれて、

 

歳を重ねるごとに、

収入も階段を一段ずつ上るかのように

増収していくはずだ・・と。

 

 

・・・・・

 

 

はい、夢物語でした^^:

 

 

残念ながら、

ぼくの就職した会社では、

給料が減ることはあっても、

増えることはありませんでした(汗)

 

そんな悲しきジリ貧サラリーマンのプロフはこちら(笑)

【第2話】ある日、突然会社がなくなった社会人一年生

2018.10.22

 

良い商品であればお客は殺到するの?

例えば、あなたが会社を

経営されていたとしましょう。

 

 

取り扱っている商品には自信があり、

こんなに良い商品は、

使ってさえもらえれば、

必ず気に入ってもらえるはずだと・・

 

 

広告費をかけ、

チラシやビラを巻き、

真面目に頑張って

働きつづけてさえいれば、

きっとそのうちお客からの注文も入り、

経営も楽になるはずだ・・と。。

 

 

しかし、あなたは

こんな現実をつきつけられます。

 

 

頑張って働いても、

汗と根性ではお客が来ないということを。

 

 

祈っても、瞑想しても

お客が来ないということを。

 

 

だんだんと追い込まれてくると、

あなたはこんなことを思うかもしれない・・

 

 

わたしは良い商品だと思って

販売していたけれど、

 

ひょっとすると・・

 

良い商品ではないのかもしれない。。

 

 

商品の品質とお客が買うかどうかは関係はあるの?

実はまったく関係ないのです!

 

だって、商品の品質は、

お客が使ってみて

初めてわかるわけですから。

 

 

お客は、

品質が良いのではないか?

というイメージをもとに

商品選定をしているわけです。

 

つまり、イメージが重要なのであって、

実際の品質は購入してからでないと、

認知することができないからです。

 

 

商品の品質が良いことは、

信用とリピート購入

関係する要素だけなのです。

 

 

モノを売る力こそ最強スキル

伝説のマーケッター神田昌典さんは

こう言いました。

 

黙っていても、

モノが売れる時代はこれでもよかった。

 

しかし、これからは誰もが、

自分の商品やサービスを

売る能力を磨かなければならない。

 

お客を集める努力を

しなければならない。

 

それは、

医者・弁護士・税理士、

そして公認会計士に社会保険労務士。

 

例外は一切ない。

 

いままで先生といわれ、

営業する必要もなかった職業でさえ、

お客が来なけりゃ廃業だ、と。

現代はモノが溢れかえっています。

 

商品やサービスはもちろんのこと、

お医者さんや弁護士、

税理士も溢れているのです。

 

 

お客や患者さんは、

溢れかえっている商品や

サービスを比較してから、

選択していきます。

 

 

黙っていたら、

当然モノは売れない時代なのです。

 

 

 

まじめに働くと儲かるの相関関係

真面目に働くと儲かるに、

相関関係は残念ながらありません。

 

 

つまり、

真面目に頑張って働いていても、

  • 給料が増えるとは限らない
  • 会社が潰れることもある

血の滲むような努力をしても、

容赦ないのです。

 

これが、現実です。

 

 

それでは、儲かるというのは

何と相関関係があるのでしょうか?

 

 

これは、品質の悪い商品を

売りさばいている業者を

例にするとわかりやすいです。

 

 

品質の悪い商品、

つまりそもそも

売れそうもない商品を抱えている業者。

 

 

常夏の島で、

ストーブを売るようなもので、

黙っていたら、いつまでたっても

お客は来ないのです。

 

 

業者は商品を

売らなければ儲からないので、

どうすれば売れるのか?を、

必死に考えるわけです。

 

 

どういった広告のコピーであれば、

お客をおびき出すことができるのか?

 

どういったウォンツに訴えかければ、

お客の価値観を揺さぶることができるのか?

 

 

徹底的に売り方を

考え抜いているわけです。

 

 

 

しかし、良い商品を

取り扱っていると自負している会社は、

商品に自信もあるため、

売り方を真剣に

研究しようとはしないのです。

 

 

商品さえ良ければ、

勝手に自動で売れていくと

思い込んでしまっているのです。

 

 

今売れなくても、

いつかは商品が良いのだから、

絶対に売れていくはずだと・・

 

 

モノが満たされている時代で

”儲かる”ためには、

 

モノを売る力(販売と集客)を磨かなければいけない

 

が、神田昌典さんの経験則なのです。

 

 

逆に言うと、

モノを売る力を身につけさえすれば

”儲かる”ということにもなります。

 

 

まとめ

サラリーマンであれば、

こんなに頑張って働いているのに、

給料やボーナスが

なぜ上がらないんだ!

という受け身型

 

 

経営者であれば、

こんなに広告費をかけていて、

良い商品なはずなのに、

なんで全然売れないんだ?

という受け身型

 

 

受け身ではなく、

自分からしかけていく(学んでいく)姿勢が、

現代で生き抜くためには、

必要なのではと、強く感じています。

 

 

真面目に頑張って働くだけでは、

儲からない理由(わけ)を、

神田正則さんに学んだお話しを

させていただきました。

 

ご参考にしていただければ幸いです^^

 

 

PS.

モノを売る力を身につけるには

一体どうしたら良いのか?を解決してくれる、

ぼくの実際の体験を交えた記事がありますので、

ぜひ読んでみてください。
▼▼▼

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2019.08.04

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昼『サラリーマン』夜『2つの事業を経営する社長』 ~10年もの長い不妊治療との戦いの末、奇跡的に我が子を授かる。 不妊治療は高額医療の為、夫婦で頑張って貯めてきた貯金を使い果たし、子供を諦めかける・・ 貯金も底をつく中、不景気で”給料15%カット”というジリ貧状態へ^^; そんなジリ貧サラリーマンが、インターネットを使った新しい副業との出会いをきっかけに、想像だにしなかった未来へと、大きく人生を好転させた方法や会社を辞めずに収入を増やす勉強法など、有益な情報を発信中