
もし、スマホにメールが1通「ピロリ~ン♫」と届いたら、500円儲かっちゃうとしたら、あなたはどう思いますか?
・・・・・
そりゃうれしいに決まっとるべ!!!ですよね(笑)
スマホにメールが1通届いた瞬間
「うおっ、メール届いた!今日のお昼ご飯代浮いちゃった~ラッキー(感激)」ってな具合ですよね(笑)
もし仮に、そのメールが何通も届いたとしたら、あなたは感激のあまりメールに”フラグ”を付けてしまうかもしれない(笑)
・・・しかし、この話を聞いたあなたは、冷静にこう思うかもしれない。
「そんな夢物語あるわけないっしょ!!」と。
こう書いてしまうと、確かにかなりの”うさんくさい臭”が漂っていますよね(汗)
でも・・・
この話、ウソかホントかでいえば、実は「ホント」の話だったりするわけなのです。
今回は、スマホにメールが1通届くと500円儲かる具体的なその理由(ワケ)と、それに関係する重要なビジネスマインドについてのお話をしていきたいと思います。
ビジネスをいくつか所有するという考え方

ぼくの公開させていただいている実績で、副業年商3500万円という数字は、1つのビジネスの売上だけではなく、ぼくが所有している、いくつかのビジネスの売上を合計した結果でもあるわけです。
▼▼こちら▼▼
「現代版:ビジネスを所有する必要性」を解説しているこちらの記事も合わせてどうぞ^^
人生100年時代突入!どうやら年金頼みは限界らしい・・じゃ、資産積み上げてみる??
自分の懐に給料以外のお金が安定的に振り込まれる、知られざる世界
その、ぼくの所有しているビジネスの一つ、「Amazon欧州輸出転売」は、商品が1つ売れるごとに、ぼくのスマホにメールが届く設定になっています。
▼▼こんな感じ▼▼
※これは、イギリスで商品が売れた時の、お知らせ通知です。
フランスやオーストラリアは、違う文言で通知されます。
欧州は、昼夜が日本と逆なので、夜寝て朝起きると、このメールがドドッと届いている訳です(笑)
そして、このビジネスは、商品が1つ売れる毎に500円儲かるビジネスモデルでもあるのです。
ちなみに、ビジネスモデルとは、ビジネスの構造(収益を得るための仕組)を意味します。
つまり、ぼくのスマホにメールが1通届くと・・・500円儲かっちゃうのです^^
販売数の最大化について

Amazon欧州輸出転売で、ぼくのアカウントでは約9千点近くの商品を販売しています。
もちろん、価格も日本円で1000円以下の商品もあれば、3万円以上もする高額商品も取り扱っています。
利益率設定も、価格帯それぞれに見合ったパーセンテージにしているわけです。
なぜ、それぞれに見合った利益率にしているのか?
例えば、全商品一律利益率を10%で設定したとしましょう。
3万円の商品も、800円の商品も一律10%設定です。
となると、利益額は各々
- 3万円の商品→利益3000円
- 800円の商品→利益80円
こうなりますよね?
高価格帯であれば利益額は高いですが、低価格帯であれば、利益額が低くなってしまいます。
なので、以下の様な利益率設定を考えます。
- 高価格帯で利益率が高いと、販売価格も上がり、売れにくくなる傾向があるので、利益率は低く。
- 低価格帯で利益率が低いと、販売数は増えるが、利益が少ないので、利益率は高めに。
バランスが大事になってきます。
よく物販は「薄利多売」と言われます。
薄い利益(少ない利益)で、数を多く売る(数で利益を増やす)という、考え方です。
物販自体が、初心者の人でも参入しやすいということもあり、ライバル数が多くなってくると、それが顕著に売上として表れてきます。
Amazon輸出転売で、なぜ、それぞれに見合った利益率設定にしているのかと言うと、各商品価格帯に見合った利益率設定を行うことで、販売数の「最大化」を狙うためだからです。
メールが届くと500円儲かる真実

メールが届くと500円儲かると言っても、商品価格帯が幅広くあるため、1つ商品が売れると必ず500円儲かるという意味ではありません。
利益額が数十円の商品もあれば、数千円の商品もあるわけです。
- 例えば、ある月の売上が、月商200万円の販売でした。
利益率は15%で、利益額は30万円。
商品販売数は、600点程度。 - 例えば、ある月の売上が、月商100万円の販売でした。
利益率13%で、利益額は13万円。
商品販売数は、300点程度。 - 例えば、ある月の売上が、月商300万円の販売でした。
利益率12%で、利益額は36万円。
商品販売数は、700点程度。
もちろん、毎月売上も変わるし、商品が売れずらくなる2月や8月などは、利益率を調整したり、逆に、超繁忙期でもある年末などは、強気に攻めてみたりと、年間を通して、毎月の戦略や結果も変わってくるわけです。
それを踏まえて、ビジネス戦略を構築していくためには「変数を固定する考え方」が大事になってきます。
上記の例で言えば、「1個売れたら大体500円の利益が発生する」と変数を固定して考えます。
そうする事で・・・
つまり、約4%程度の販売数なので、もう5千点出品数を増やせば、200点程度の販売数増が見込めることになる(仮説)。
つまりやるべきことは、1個売れると500円の利益が出ることがわかっているのだから、どうやって、月間販売数を増やしていくかだけに注力すれば良い・・・・とか。。
これ、ビジネスマインド(知識や戦略論)なるものです^^
今、一番に何をするべきなのか?も、洗い出すことが可能となります。
もちろん、これはビジネス戦略を行っていく上での「仮説」となるので、実行→修正→実行→修正を繰り返し、その仮説に近づけていくワケです。
これが、「スマホにメールが1通届くと、500円儲かる」の真実です^^
まとめ

ちょっと、難しい話になってしまったかもしれませんが、いかがでしたでしょうか^^;
いやいや。
全然簡単すぎて、もっと高度な記事書いてくれないかな~と、思っているそこのあなた!!
かなりビジネスセンス高めです!(笑)
ビジネスマインドといっても、ビジネスに限らず普段の生活でも、大変有効な考え方(思考)でもあります。
例えば、自分が目指す目標を達成するためには何をするべきか?と考えた時、
目標が、「〇〇大学合格」であったとすれば、まずすべきことは、
- どうすれば〇〇大学に合格することができるのか?その実例を知る事から始め
- 次に、その合格した方法論(やり方)を知り
- 最後に実行(勉強)することです。
最初(ハナ)から、誤った方法論で取り組んでしまうと、いくら努力を続けたとしても、そのゴール(目標)には辿り着くことが難しい、というビジネスマインド(知識・思考)です。
正しい努力をすることが、最短最速で結果を出すためには必須ということです。
引退してしまいましたが、イチローのような偉大な野球選手を目指すとするならば、そのスイングのマネを必死に練習し続けるのではなく、イチローがそのスイングに辿り着いた理論や考え方、そして、そのスイングを完成させるためには、毎日10キロのランニングやバランスボールでの体幹トレーニングが、実は大事だったりするわけです。
その方法論を知ることが大切なのです。
今回は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございます^^
PS.
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